TOP > 製品情報 > コンパック > コンパック絶縁工法

コンパック

軟質FRP防水工法 (更新準備中)
ダウンロード
  • 総合カタログ
  • 設計価格表

コンパック絶縁工法

・SP絶縁工法は工場で生産された品質の安定した絶縁シートにFRP積層と複合することで防水性、耐久性を高めた絶縁防水です。 躯体の動きに対する追従性が大幅に向上、高い防水性に加え通気脱気性が付与されています。 高強度、耐久性が要求される植栽防水や外断熱防水にも使用されています。

・JT絶縁工法は改質アスファルトシートと軟質FRP防水を組み合わせた通気緩衝工法で、防水性・耐久性・重歩行性・通気性及び下地追従性が優れた工法です。 このJT絶縁シートは、シート自体に接着性を持たせた自着式絶縁シートです。

コンパック絶縁工法の特長、メリット

  • 1
    軟質FRPシート

    軽量、薄膜で高い強度があるFRP絶縁防水用のシートです。軟質ポリエステル樹脂使用しており柔軟性があります。

  • 2
    工場ライン生産

    厳しく管理された工場で生産されているため、
    高性能で品質が安定しています。

  • 3
    半乾式工法

    成形されたシートを貼り合わせる半乾式工法です。施工性の向上、工期短縮に貢献します。

  • 4
    ルーズ工法

    躯体の動きに対する追従性が大幅に向上、防水性と耐久性が高いFRP絶縁防水層を形成します。

  • 5
    通気・脱気工法

    防水層が下地に浮かし貼りされるため、通気脱気効率が良く、防水層の浮きやフクレを抑制します。

建設省認定の「技術審査証明書」を取得

建設省では、民間の建設技術の水準向上をはかるため、建設大臣の認定を受けて、
「民間開発建設技術の技術審査・証明事業認定規定」を設けています。
『コンパックSP防水工法』は建設大臣認定機関である財団法人日本建築センターによる
審査の結果、平成7年に技術審査証明書を取得しました。

技術審査証明書

コンパックSP絶縁工法のしくみ

  • 複合シート
    複合シート

    軟質FRPシートと
    エンボス加工ポリエチレンフォーム材を
    複合したFRP絶縁防水用のシートです。

  • エンボス形状
    エンボス形状

    通気脱気効率が良く
    防水層の浮きやフクレを抑制します。

  • 特殊ウレタンフォーム
    特殊ウレタンフォーム

    両面に面材がある、形状安定性に優れた
    特殊ウレタンフォームです。

コンパック絶縁工法ラインナップ

用途やニーズに応じた工法がございます。

SP絶縁工法

SP絶縁工法

SP絶縁シートにFRP積層を複合したFRP絶縁防水です。

SP絶縁工法

SP絶縁工法

平 面 部
工     程 使用量 ㎏/㎡
① 接着剤SP-100 0.3
② SP絶縁シート
③ ガラスクロス目地テープ
④ コンパックH 0.2
⑤ 目地部DK-633AP※
小幅マット#45
1.6
0.45
⑥ DK-633AP
コンパックマット♯38
DK-633AP
0.8
0.4
0.8
⑦ DK-633AP 0.4
⑧ 上塗り 0.4

※SP絶縁シートの目地部のみに幅200mm補強張りします。

立 面 部
工     程 使用量 ㎏/㎡
⑴ プライマー 0.15-0.3
⑵ DK-633AP 0.4
⑶ DK-633AP
コンパックマット♯45
DK-633AP
0.8
0.48
0.8
⑷ DK-633AP 0.4
⑸ 上塗り 0.4
施工実績
  • 国立代々木体育館

    国立代々木体育館

  • 都心ホテル

    都心ホテル

  • 教会チャペル

    教会チャペル

  • 無線中継所

    無線中継所

SP植栽工法

高い強度と耐久性が要求される植栽防水に使用される工法です。
耐根性に優れ高木や竹類にも使用できます。

SP植栽工法

平 面 部
工     程 使用量 ㎏/㎡
① 接着剤SP-100 0.3
② SP絶縁シート
③ ガラスクロス目地テープ
④ コンパックH 0.2
⑤ 目地部DK-633AP※
小幅マット#45
1.6
0.45
⑥ DK-3100P
コンパックマット♯45
DK-3100P
1.0
0.48
1.0
⑦ DK-3100AP(パラフィン添加) 0.4

※SP絶縁シートの目地部のみに幅200mm補強張りします。

立 面 部
工     程 使用量 ㎏/㎡
⑴ プライマー 0.15-0.3
⑵ DK-633AP 0.4
⑶ DK-633AP
コンパックマット♯45
DK-633AP
0.8
0.48
0.8
⑷ DK-3100P
コンパックマット♯45
DK-3100P
0.8
0.48
0.8
⑸ DK-3100AP(パラフィン添加) 0.4
施工実績
  • 都内大学屋上

    都内大学屋上

  • 兵庫県浄化センター

    兵庫県浄化センター

SP断熱工法

断熱材を敷き込み、SP絶縁工法を施す外断熱工法です。
既設屋上に断熱性能を付与することができます。
(新設には使用できません)

SP断熱工法

平 面 部
工     程 使用量 ㎏/㎡
① 断熱材アンカーディスク固定
② 接着剤SP-100 0.3
③ SP絶縁シート
④ ガラスクロス目地テープ
⑤ コンパックH 0.2
⑥ 目地部DK-633AP※
小幅マット#45
1.6
0.45
⑦ DK-633AP
コンパックマット♯38
DK-633AP
0.8
0.48
0.8
⑧ DK-633AP 0.4
⑨ 上塗り 0.4

※SP絶縁シートの目地部のみに幅200mm補強張りします。

立 面 部
工     程 使用量 ㎏/㎡
⑴ プライマー 0.15-0.3
⑵ DK-633AP 0.4
⑶ DK-633AP
コンパックマット♯45
DK-633AP
0.8
0.48
0.8
⑷ DK-633AP 0.4
⑸ 上塗り 0.4


JT絶縁工法

JT絶縁工法は改質アスファルトシートと軟質FRP防水を組み合わせた通気緩衝工法で、防水性・耐久性・重歩行性・通気性及び下地追従性が優れた工法です。

JT絶縁工法



※プライマーはコンパックGもしくはコンパックWをご使用ください。使用方法については、営業担当におたずねください。

平 面 部
工     程 使用量 ㎏/㎡
① プライマー① 0.15~0.3
② JT絶縁シート
③ JTシートラップテープ
④ コンパックテープ
⑤ プライマー② 0.1
⑥ DK-633AP
コンパックマット#45
2.0
0.48
⑦ DK-633AP カラー 0.4
⑧ 上塗り 0.4

立 面 部
工     程 使用量 ㎏/㎡
⑴ プライマー 0.12-0.24
⑵ DK-633AP 0.32
⑶ DK-633AP
コンパックマット♯45
1.6
0.48
⑷ DK-633APカラー 0.32
⑸ 上塗り 0.32
お問い合わせ、資料請求はこちら