・SP絶縁工法は工場で生産された品質の安定した絶縁シートにFRP積層と複合することで防水性、耐久性を高めた絶縁防水です。
躯体の動きに対する追従性が大幅に向上、高い防水性に加え通気脱気性が付与されています。
高強度、耐久性が要求される植栽防水や外断熱防水にも使用されています。
・JT絶縁工法は改質アスファルトシートと軟質FRP防水を組み合わせた通気緩衝工法で、防水性・耐久性・重歩行性・通気性及び下地追従性が優れた工法です。
このJT絶縁シートは、シート自体に接着性を持たせた自着式絶縁シートです。
軽量、薄膜で高い強度があるFRP絶縁防水用のシートです。軟質ポリエステル樹脂使用しており柔軟性があります。
厳しく管理された工場で生産されているため、
高性能で品質が安定しています。
成形されたシートを貼り合わせる半乾式工法です。施工性の向上、工期短縮に貢献します。
躯体の動きに対する追従性が大幅に向上、防水性と耐久性が高いFRP絶縁防水層を形成します。
防水層が下地に浮かし貼りされるため、通気脱気効率が良く、防水層の浮きやフクレを抑制します。
建設省では、民間の建設技術の水準向上をはかるため、建設大臣の認定を受けて、
「民間開発建設技術の技術審査・証明事業認定規定」を設けています。
『コンパックSP防水工法』は建設大臣認定機関である財団法人日本建築センターによる
審査の結果、平成7年に技術審査証明書を取得しました。

軟質FRPシートと
エンボス加工ポリエチレンフォーム材を
複合したFRP絶縁防水用のシートです。
通気脱気効率が良く
防水層の浮きやフクレを抑制します。
両面に面材がある、形状安定性に優れた
特殊ウレタンフォームです。
用途やニーズに応じた工法がございます。
SP絶縁シートにFRP積層を複合したFRP絶縁防水です。


| 平 面 部 | |
|---|---|
| 工 程 | 使用量 ㎏/㎡ |
| ① 接着剤SP-100 | 0.3 |
| ② SP絶縁シート | - |
| ③ ガラスクロス目地テープ | - |
| ④ コンパックH | 0.2 |
|
⑤ 目地部DK-633AP※
小幅マット#45 |
1.6 0.45 |
|
⑥ DK-633AP
コンパックマット♯38 DK-633AP |
0.8 0.4 0.8 |
| ⑦ DK-633AP | 0.4 |
| ⑧ 上塗り | 0.4 |
※SP絶縁シートの目地部のみに幅200mm補強張りします。
| 立 面 部 | |
|---|---|
| 工 程 | 使用量 ㎏/㎡ |
| ⑴ プライマー | 0.15-0.3 |
| ⑵ DK-633AP | 0.4 |
|
⑶ DK-633AP
コンパックマット♯45 DK-633AP |
0.8 0.48 0.8 |
| ⑷ DK-633AP | 0.4 |
| ⑸ 上塗り | 0.4 |
国立代々木体育館
都心ホテル
教会チャペル
無線中継所
高い強度と耐久性が要求される植栽防水に使用される工法です。
耐根性に優れ高木や竹類にも使用できます。

| 平 面 部 | |
|---|---|
| 工 程 | 使用量 ㎏/㎡ |
| ① 接着剤SP-100 | 0.3 |
| ② SP絶縁シート | - |
| ③ ガラスクロス目地テープ | - |
| ④ コンパックH | 0.2 |
|
⑤ 目地部DK-633AP※
小幅マット#45 |
1.6 0.45 |
|
⑥ DK-3100P
コンパックマット♯45 DK-3100P |
1.0 0.48 1.0 |
| ⑦ DK-3100AP(パラフィン添加) | 0.4 |
※SP絶縁シートの目地部のみに幅200mm補強張りします。
| 立 面 部 | |
|---|---|
| 工 程 | 使用量 ㎏/㎡ |
| ⑴ プライマー | 0.15-0.3 |
| ⑵ DK-633AP | 0.4 |
|
⑶ DK-633AP
コンパックマット♯45 DK-633AP |
0.8 0.48 0.8 |
|
⑷ DK-3100P
コンパックマット♯45 DK-3100P |
0.8 0.48 0.8 |
| ⑸ DK-3100AP(パラフィン添加) | 0.4 |
都内大学屋上
兵庫県浄化センター
断熱材を敷き込み、SP絶縁工法を施す外断熱工法です。
既設屋上に断熱性能を付与することができます。
(新設には使用できません)

| 平 面 部 | |
|---|---|
| 工 程 | 使用量 ㎏/㎡ |
| ① 断熱材アンカーディスク固定 | - |
| ② 接着剤SP-100 | 0.3 |
| ③ SP絶縁シート | - |
| ④ ガラスクロス目地テープ | - |
| ⑤ コンパックH | 0.2 |
|
⑥ 目地部DK-633AP※
小幅マット#45 |
1.6 0.45 |
|
⑦ DK-633AP
コンパックマット♯38 DK-633AP |
0.8 0.48 0.8 |
| ⑧ DK-633AP | 0.4 |
| ⑨ 上塗り | 0.4 |
※SP絶縁シートの目地部のみに幅200mm補強張りします。
| 立 面 部 | |
|---|---|
| 工 程 | 使用量 ㎏/㎡ |
| ⑴ プライマー | 0.15-0.3 |
| ⑵ DK-633AP | 0.4 |
|
⑶ DK-633AP
コンパックマット♯45 DK-633AP |
0.8 0.48 0.8 |
| ⑷ DK-633AP | 0.4 |
| ⑸ 上塗り | 0.4 |
JT絶縁工法は改質アスファルトシートと軟質FRP防水を組み合わせた通気緩衝工法で、防水性・耐久性・重歩行性・通気性及び下地追従性が優れた工法です。

※プライマーはコンパックGもしくはコンパックWをご使用ください。使用方法については、営業担当におたずねください。
| 平 面 部 | |
|---|---|
| 工 程 | 使用量 ㎏/㎡ |
| ① プライマー① | 0.15~0.3 |
| ② JT絶縁シート | - |
| ③ JTシートラップテープ | - |
| ④ コンパックテープ | - |
| ⑤ プライマー② | 0.1 |
|
⑥ DK-633AP
コンパックマット#45 |
2.0 0.48 |
| ⑦ DK-633AP カラー | 0.4 |
| ⑧ 上塗り | 0.4 |
| 立 面 部 | |
|---|---|
| 工 程 | 使用量 ㎏/㎡ |
| ⑴ プライマー | 0.12-0.24 |
| ⑵ DK-633AP | 0.32 |
|
⑶ DK-633AP
コンパックマット♯45 |
1.6 0.48 |
| ⑷ DK-633APカラー | 0.32 |
| ⑸ 上塗り | 0.32 |